現代萌衛星図鑑
ロボットとか無機物とかをねー。擬人化して、そこに魂が宿るかのように扱うのってねー。
日本人だけといわれたりしますが。
八百万の神を信じる背景もあるとは思うけど。でもきっと、多分。
日本人は全般的に頭があまり良くないので、話を物語化しないと理解出来ないからかもね。
擬人化して、機械やモノに感情があるかのように(逆に言えば、それを機械に押し付けて)捉えないと、理解できない。
ここでいう理解というのも直感的な理解であって、知的な理解ではなかったりするし。
でも。。。そんな日本人の共通意識が大好きだったりして。
日本人でよかったーなんて、時々は思ったりして。
昔の小説とか漫画とか。素晴らしい知識がたくさん詰まっているけれど。
今のはとても薄っぺらかったり感じるけれど。でもでも、物語の雰囲気やキャラデザはやっぱ世界一だよなあとかね。
まあ、それはともかく。泣いちゃいました「現代萌衛星図鑑」。
僕も自分がつくった機械にもっと慈愛を込めねばね。
出来がいいとか悪いとか、ましてや売れるかとか・・それだけじゃないはず。
そこに込めた気持ちが次につながっていくっす。ああ、愛しのモアベターよ。
- 作者: しきしまふげん,松浦晋也,へかとん
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 26人 クリック: 523回
- この商品を含むブログ (86件) を見る